No.1

(1)  礼子さんに誘われてファッションショーに行くことになりました。 当日銀座で待ち合わせして、会場に行くとテレビの取材の大きなトラックが何台もならっていました。 会場に入る受付には取材のカメラと芸能レポーターが陣取っていて、私達が受け付けを通るときも、カメラが向けられていました。 私達のすぐあとから、有名な姉妹が派手な衣装で現れると、レポーターが一斉に駆け寄っていました。 席に着くと、一番前のすこし横の席でしたが隣には芸能人らしい人が座って、カメラのフラッシュもまぶしいくらい何度も光りました。 ショーが始まると、会場一杯に音楽が鳴り響き、次から次へとモデルの女性がキャットウォークを行ったり来たりしました。 私は大学の時に学園祭でやったファッションショーを思い出しましたが、こんなに本物は違うのかとびっくりしました。 ショーが終わると、礼子さんが少し離れた席に座っていた外国人の男性を紹介してくれました。 このショーのデザイナーの親友で、そのせいで普通ではとても手に入らないショーの招待券が手に入ったのと説明してくれました。 どうりで、芸能人が来るようなショーに私達みたいなのが入れるはずないのにと分かりました。 ジミーはもう日本に長くて、日本語は普通にしゃべれるからと礼子さんが言います。 たしかに、片言の日本語ではなくて、ちゃんとしたしゃべり方をするので私はびっくりして聞いていました。 これは、結婚間近なのだなと思い、結婚式はいつの予定ですかと聞いてみると、礼子さんは笑いながら私たちそうゆう古い考え方はしないのよとジミーとなにか英語で話しました。
(2)  「これから六本木に遊びにいきましょう、ジミーがアルバイトで出てる店があるのと」と礼子さんに言われて、私たちは地下鉄に乗りました。 礼子さんと一緒に店にはいると、ジミーは仕事があるからと、店の奥に入りました。 店は中央にステージがあり、ステージを囲んで丸いテーブルがたくさんならんでいました。 ボーイさんは全部外国人の男性で、客はほとんどが中年くらいの女性でした。 なんだか変な店ねと思いましたが、出てきたのは普通の食事でした。 しばらくお酒を飲んで話しをしていると、ショータイムが始まりました。 店のボーイをしていた男性がステージで変なポーズを取りながら服を脱ぎ始めました。 ステージの右端にはジミーもいて、水兵のような衣装でした。 一人一人の踊りらしいものが終わって、男達は下着一枚で一列に並びました。 下着の下に大きく盛り上がっているものがはっきり見えて、場内は異様な熱気でした。 やがてジミーが、あちこちのテーブルを回ってお客さんからお金をもらって歩くと、 礼子さんの手をとってステージに上げました。 ジミーが礼子さんに膝を突かせるとパンツを下げて、礼子さんの口を塞ぎました。 礼子さんが、頭を上下左右に回しているのが見えました。 なんのことはない、礼子さんはこれを私に見せたかったのに違いありませんでした。 礼子さんがテーブルに戻ってくると「どう、あなたもしてみたいでしょ、」と言い出すので私は呆れて言葉を返せませんでした。 私は帰りが遅くなると旦那の機嫌が悪くなるので、なんとか先に帰らせてもらおうとしました。 しかし礼子さんに「まだいいでしょう」引き留められてなかなか席を立てませんでした。 礼子さんはまだ独身なので、結婚すると夜遅くまではお酒を飲んだりできのを分かってはいない様子でした。 終電が近い時間になって、私はようやく先に店をでて一人で帰る事にしました。 終電に間に合うように店をでたのですが、地下鉄の乗り場を間違えたので、終電に乗り遅れてしまいました。 学生の時だったら、そのままどこかで朝まで過ごしたりしていたのですが、今は旦那が居るので朝帰りはとてもできませんでした。 私は駅前でタクシー乗り場に並ぶと、タクシーで帰ることにしました。 タクシーの運転手は最初は無口で何もいいませんでしたが、私がうっかり「今日は大変だったの友達の彼氏紹介されて、それが外国人で」と話すと、「それは大変でしたね、外国人は日本の女性が好きだから、うらやましかったんじゃないですか」と返事が返ってきました。 私はお酒が入っていたせいもあって「それが男性ストリップに出てるんですよ、その彼氏」と余計な話しまでしてしまいました。 すると、「外人はおっきいからねあれが、外人の女もあれがおっきいから外人同士だとちょうどいいんですよ」 「でも日本の女はちいさいから、外人の男のオXンXン入れられたらもうたまらんですよ、おっきくて」 「その友達もいっぱつやらたんでしょう、連中は手が早いから」とエッチな話しが始まりました。 「日本人でもね、あそこに真珠を入れると、外人のでかいのよりずっといいですよ」 「入ると抜けなくなるんですよ、真珠がちょうど引っかかってね、その引っかかり具合がまたよくてね、もう行きっぱなしになるんですよ、天国に」と言われて、確かにそんな話しをどこかで聞いたような気がしてきました。 「どうです、紹介しましょうか、真珠の入った男性を」と言われて、これはいいことを聞いたとぼんやりとした頭で思いました。 「ところで奥さん最近旦那とはどうですか」と今度は私の事を聞かれました。 私が「ええまあ、」と答えると「最近してないんでしょう、そうゆう夫婦多いんですよ」 「このあいだ乗せたお客さんもそうでね、それでね、今夜帰っても旦那がいないからって言うんですよ」 「いろいろ話しを聞くと、やっぱり今夜誰かに誘われたいってて話しでね」 「それでね、私はテクニックには自信ありますよっていったらね、『おまかせします』と言われてね」 「家に着いたらお金がたりないって言い出すんでね、それで俺はピント来たね『残りは身体で払ってもらいおうか』とすこし脅すような口調で言うと、『そうさせて頂きます』と言うからね。」 「返事が違うだろう、『お願いいたします、身体で払わせて下さい』だろうって言ってやると、泣き出しやがってね。」 「『ちゃんと言え、言うんだよ』と言うと『お願いいたします、身体で払わせていただきますから、よろしくお願いします』と言い出してね」 「そんで朝まで天国に行かせてやったんだ」と得意げに言います。 私は運転手の話を聞いているちに、私もそんな目にあったらどんなだろうと思いました。 すると、身体の芯から急に熱くなると腰から膝が震えてきました。 私はもうこのままでは家に戻ってもとても朝まで身体が我慢できないと自分でもわかりました。 家に着いたとき、財布の中にはタクシー代に十分なお金はありませんでした。 私はこれで、いい口実ができると思うとまた膝が震えてきました。 「あの、お金がたりないんですけど」と私が言うと、運転手は「足りないじゃ困るんですよ奥さん」と冷たい口調でいいます。 私は部屋にもどって、旦那が夜勤でもう家をでているのを確かめてたらタクシーに戻ると「お金ないんです、ホントです、どうしたらいいですか」と運転手に言いました。 すると運転手は「どうするかは自分で決めるんだな、自分の身体に聞いてみろ」と言いながら私の腿の間に指先を滑らせてきました。 私はもう我慢するのも限界で「私の身体で払わせて下さい、お願いします、お願いします」と何度も言いました。 運転手は気乗りがしない様子でしたが指先はしっかりと私の腿の内側を動き続けていました。 「こまるんですよ、お客さん」という言葉で、わざと私をじらしてるのがすぐ分かりました。 私がもう一度「お願いします、私の身体で払います、ホントですお願い」と言うとやっと、車を降りてきました。 私は運転手を寝室に案内するとベッドに横になりました。 欲望の儀式が始まる予感が、私の身体を襲いました。 私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、男はゆっくりと私の身体を開いてきました。 支配者の欲望に従順に従うことだけが、私に許された最後の希望でした。 逃げることの出来ない、快楽の時が始まったことを、私は思い知らされました。 私の体は意志のない人形のように、もてあそばれて引き裂かれました。 私に許されたのは、望みを捨てて従属する快感に身をゆだねることだけでした。 このままずっと続くのなら、私の体はもう屈服するよりないと覚悟を決めました。 望みを失って叫び続ける私の身体は、男の最後の一撃で粉々になりました。

(完)

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